妊活の基本!妊娠する土台造りを知る。
Contents
妊娠する前に
初めての妊娠を経験する前に、妊娠についての知識を付けておくことはとても重要です。何も知らない状態に比べて、赤ちゃんができた時を落ち着いて迎えることができます。
WEBサイトや産婦人科で正しい知識を集めておきましょう。
妊活という言葉
就活、美活、婚活に始まり、妊活という言葉が生まれて久しいですね。
妊活の定義は「妊娠について正しい知識をつけ、妊娠に向けての活動をすること」など広く捉えることができます。
今あなたがこのページを見ていることも妊活といえるでしょう。
妊活が必要なわけ
女性の社会進出に伴い、妊娠できるタイミングが狭くなってきていると考えられます。バリバリと仕事をこなす内に、妊娠に残された時間が少なくなっているということもあります。
その為、少ない時間でしっかりと妊娠するために、妊活を行うことが必要となってきたのです。
妊活をする!
では妊活を始める!といっても何をすればいいのか?
必要最低限のしておくべきことをまとめました。
基礎体温を計測
基礎体温を把握することで、排卵の周期を知ることができます。
女性の身体は、低温期と高温期を繰り返しており排卵のタイミングで切り替わっています。詳細については下の項目でも紹介します。
“冷え”に注意!
冷え症の女性も多くいますが、妊活に冷えは大敵です。
血行が悪くなり、子宮の機能が下がり妊娠確率も低下します。
特に下半身は温めるようにしましょう。
食生活
バランスの良い食事が重要です。1日3食をしっかりと食べましょう。
葉酸の摂取は母子手帳でも奨励されており、サプリメントからの摂取が1番良いとされています。※葉酸は食事から摂りにくい栄養です。
妊娠しやすい時期について
低温期の終わりから高温期の始まりまでのおよそ10日間が最も妊娠しやすい時期と言われています。
具体的には生理の初日から数えて8日目~18日目の間です。
個人差もありますので、全員に当てはまるとはいえませんが参考までに覚えておきましょう。
排卵のタイミングを知る
排卵のタイミングは、生理の初日から数えて12日目~17日目と言われています。なお、卵子の寿命は約1日です。
年齢による妊娠確率の減少
35歳を超えた女性は妊娠がしにくくなると言われています。
また男性の加齢は妊娠させる力に対してあまり影響がないとも考えられています。
不妊症の疑いについて
妊活に励んでから1年妊娠しなかった場合は夫婦で不妊検査を受けるべきと言われています。また女性の年齢が35歳以上の場合は、さらに早いタイミングでの検査が奨励されています。
まとめ
妊娠に必要な要素は様々ありますが、まずは焦ったり、ストレスを溜めないことが重要です。周囲のサポートを受けつつ、落ち着いて妊活していきましょう。