妊娠したい&妊娠できない原因 妊活方法まとめ!
Contents
まず始めること
結婚して新婚生活が落ちついてくると、そろそろ子供が欲しいと考え始める方が多いのではないでしょうか?妊娠するにあたり、どういうカラダの状態を作る必要があるのが知っておくと良いです。
妊娠力の確認
妊娠力は日常生活の仕方によって大きく左右します。妊娠したくて頑張っても、頑張る方向が間違っていては妊娠はできません。まずは、自分に妊娠する力がしっかり備わっているのかチェックしましょう!
子宮・卵巣
・生理周期が不規則
・生理の量が多い・かたまりがたくさん出る、もしくは少ない
・生理痛が重い
・クラミジアなどの感染症にかかった事がある
・婦人科で検査を受けた事がない
3つ以上当てはまる場合は、子宮や卵巣に問題がある可能性があります。
生理の量が極端に少ない人は排卵障害の可能性もあります。気になる事があれば一度病院で検査を受けましょう。
冷え症・ホルモンバランス
・冷え性
・肩こり
・頭痛
・食欲不振(食事にあまり興味がない)
・イライラしやすい
・下痢・便秘をしがち
3つ以上当てはまる方は、女性ホルモンのバランスが乱れている可能性があります。冷え性や基礎体温が低いと血液の循環が悪く、生殖機能も低下します。
宮や卵巣は骨盤の中にあるので、元々冷えやすい部分でもあります。なるべく体を冷やさない食事や飲み物を心掛け、基礎体温を上げる意識が必要です。
生活習慣
・朝食抜きが多い
・夜更かししがち
・運動不足がち
・偏食気味
・毎日長時間パソコンの前にいる
・喫煙している
3つ以上当てはまる場合は、ストレスが体に悪影響を与えている可能性があります。不規則な生活やストレスは女性ホルモンバランスを乱します。
パートナーとの関係
・セックスは1ヶ月に1~2回程度、またはそれ以下
・性欲が乏しい
・パートナーに愛情を感じない
・パートナーが多忙
・パートナーが妊活に協力してくれない
3つ以上当てはまる場合は、体の問題というより、パートナーとの関係に問題があるようです。妊活によってセックスが義務化してしまわないように、関係を良好に保っていきましょう。
基礎体温を測る
女性の基礎体温は、基本的に低温期と高温期の2層になっています。生理がくるタイミングで低温期が2週間ほど続き、排卵のタイミングで高温期が2週間ほど続きます。毎日基礎体温表に基礎体温を記録することで、ホルモンや生殖機能に異常がないかを見極められます。
婦人科を受診する際にも基礎体温表は必須になるので、日ごろから記録しておくと良いでしょう。
妊娠できない原因
妊娠を希望しているのに、なかなか妊娠できず悩んでいる方は多いです。どうして妊娠できないのでしょうか?
その原因はいくつか可能性があります。まずは一つ一つ解消していきましょう。
生活習慣
普段何気なく送っている生活習慣の中に、意外と妊娠しにくい状況を引き起こしてしまっている場合があります。
早寝早起きは毎日できていますか?必要もないのに深夜まで起きてしまったりしていませんか?女性ホルモンなど身体に必要なホルモンは夜寝ている間に生成されます。
夜遅くまで起きていればホルモンバランスの乱れの原因になります。遅くとも日付が変わる前までには眠るようにしましょう。
食事の偏り
食事は妊娠しやすい身体作りの基本です。食事の時間が毎日バラバラだったり、朝食を抜いているような生活では健康体は維持できません。毎日決まった時間に栄養バランスなどを考えた食事を摂るようにしましょう。
不妊症
不妊症は女性側と男性側にあり、両方である場合もあります。まずは婦人科で検査を受けて不妊症の原因を探りましょう。
・ホルモン異常
・子宮内膜症
・子宮筋腫
・卵管の詰まり
・卵子や子宮の老化
・精子の運動能力の不足
・クラミジアなどの細菌感染症
・子宮奇形
・抗精子抗体
・子宮に炎症や癒着
不妊症の原因は他にもあり、ちょっとしたことが不妊症につながってしまっている可能性があります。婦人科では一つ一つ原因がないか検査ができるので、早期発見のためにも産婦人科の受診は受けましょう。
ストレス
ストレスは身体に大きな悪影響を与え、妊娠しにくい身体にしてしまう原因となります。夫婦間のストレスはもちろん、仕事などでも日頃からストレスを抱えていると妊娠しにくい要因となります。焦る気持ちは分かりますが、ストレスをなるべく解消してストレスフリーな環境を作るようにしましょう。
セックスレス
最近の不妊出来ない理由に割りと多いのがセックスレスです。セックスレスとは、病気などの特別な事情がないにも関わらず、夫婦もしくは恋人との間で1ヶ月以上セックスがない状態のことを言います。
本当はタイミングを取って妊活を頑張りたいのに、旦那さんの方にその気が無かったりしませんか?こちらから頼みにくい雰囲気もあるでしょう。
そういった夫婦は、妊活についてしっかり話し合い、旦那さんにも協力してもらってセックスレスを解消していきましょう。
まとめ
いかがでしょうか?
妊活はデリケートなことでもあるのでゆっくり、焦らず、カラダに負担をかけないようにしましょう!