マタニティヨガの評判や効能!
マタニティヨガはどんな効果があるの?
お腹の赤ちゃんへの影響は?等、マタニティヨガについて気になることをまとめてみました。
赤ちゃんとママの健康と、楽しいマタニティライフのお役に立てたら幸いです!
Contents
マタニティヨガとは?
マタニティヨガは、ゆっくりとした動きで、妊婦さんでも無理なく続けることができる有酸素運動です。
身体に負担のかからないストレッチを中心に行い、こむら返りや浮腫み、冷えや運動不足などの妊娠中にに起きやすいトラブルをケアすることを目的としています。
妊娠期は大きなお腹を支えることで身体にも大きな負担がかかります。
マタニティヨガでは、負担がかかっている身体の部分をほぐし、出産に向けて身体のバランスを整えていきます。
マタニティヨガを始める時期
マタニティヨガは、安定期に入る妊娠5ヵ月以降から始めるのが良いとされています。
マタニティヨガは激しい動きをしないのですが、あくまでも運動なので流産等のリスクが高い妊娠初期は避けた方が良いです。
(マタニティヨガを始める前に、医師に相談すると安心です。)
マタニティヨガを終了する時期
基本的に出産直前まで行えます。
ゆっくりとした動きのヨガは体への負担が少なく、出産の際の不安を解消することもできるので、臨月の妊婦さんにもおススメです。
(医師に運動を禁止されている方はマタニティヨガを行わないようにしましょう。)
マタニティヨガをしたいと思ったら、妊婦健診の際にやってもいいかどうかを医師に相談しておくと安心して始められますね。
マタニティヨガを始めるのは、安定期に入る妊娠5ヶ月(16週目)以降が良いとされています。
マタニティヨガはあくまでも運動です。激しい動きはないものの、流産などのリスクが高い妊娠初期は避けた方が良いでしょう。
マタニティヨガは、基本的には出産直前まで行うことができます。ゆっくりとした動きのヨガは身体への負担が少なく出産の際の心の準備にもなるので、臨月の妊婦さんにもおすすめのスポーツです。
ただし、子宮頸管が短いと診断されている方、お腹が張りやすい方は、切迫早産になってしまう恐れがあります。医師に運動を禁止されている場合はマタニティヨガも行わないようにしてください。
マタニティヨガのメリット
・運動不足を解消し、ストレスを発散できる
・お腹の中の赤ちゃんとのコミュニケーションが楽しめる
・血行を促進し、筋肉をほぐすことでこむら返りや腰の痛み、肩のこり、お通じ等が緩和できる
・呼吸法が学べるので、分娩時に活かせる
・ママ友ができる
・DVDを見ながらもできる
・体調が悪くしばらく休んでもいつでも再開できる
・骨盤を整えて強化できるので安産効果がある
マタニティヨガは体調が良くないときに数週間休んだとしても再開しやすい運動ですので、体調が安定しない妊婦さんにもおすすめです。自宅でもできるので比較的簡単に取り組むことができますよ!
● 医師から許可が出れば自宅でもDVDなど見ながらできる
●呼吸法を学ぶことで、分娩時の呼吸に活かせる
● 骨盤を整え、強化することによる安産効果
● 自律神経のバランスを調整することでリラックスできる
● 産前・産後の体型を整える
● 基礎代謝の向上により妊娠中の体重増加を予防
● 免疫力の向上
●ママ友の輪が広がる
●リラックス効果でストレス解消が叶う
●赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しめる
●免疫力が向上
マタニティヨガをすることで、まずは妊娠中の運動不足や肩こりや筋肉疲労の解消ができます。また骨盤周辺の柔軟性を高めることにもつながるため、出産が楽になるともいわれます。
出産のための呼吸の練習やリラックスなどの効果を得ることができます。ゆったりとした気持ちで自分と向き合う時間が赤ちゃんとのコミュニケーションにも繋がりますね。
マタニティヨガは体調が良くないときに数週間休んだとしても再開しやすい運動ですので、体調が安定しない妊婦さんにもおすすめです。自宅でもできるので比較的簡単に取り組むことができますよ!
● 医師から許可が出れば自宅でもDVDなど見ながらできる
マタニティヨガの効果は、妊娠期間中だけではありません。
実際の出産時に役立ちます。呼吸方法やリラックス法、ポーズを身につけることで、出産本番で初産の人でも緊張なく挑めため、結果的に安産へとつながる効果があるからです。
● 健康を維持できる
効能
妊娠中のつら~い便秘対策に期待がもてる!
静脈瘤対策にも期待が持てる!!
マタニティヨガの呼吸法やポーズを日々コツコツ実践することで、体調不良のケアはもちろん、柔軟性が上がり、骨盤が開きやすくなるので、お産が楽になる効果が期待できます。
● ゆっくりとした動きなので、妊娠後期まで無理なく続けられる
● 産後の骨盤ケアや体力の向上・体型キープにも役立つ
● お腹の中の赤ちゃんをイメージしながらコミュニケーションが取れる
● 呼吸法を学ぶことで、分娩時の呼吸に活かせる
● 出産に向けた体力作りができる
● 妊婦さんが集まるので、ママ友ができる
マタニティヨガをすることで、まずは妊娠中の運動不足や肩こりや筋肉疲労の解消ができます。また骨盤周辺の柔軟性を高めることにもつながるため、出産が楽になるともいわれます。
出産のための呼吸の練習やリラックスなどの効果を得ることができます。ゆったりとした気持ちで自分と向き合う時間が赤ちゃんとのコミュニケーションにも繋がりますね。
マタニティヨガは体調が良くないときに数週間休んだとしても再開しやすい運動ですので、体調が安定しない妊婦さんにもおすすめです。自宅でもできるので比較的簡単に取り組むことができますよ!
妊娠中は安易に薬を飲めないので
心身ともに健康な妊婦さんは、出産後の心身の健康も約束されるといっても過言ではないので、
マタニティヨガの評判(口コミ)
実際にマタニティヨガに通った方の感想を紹介しています。
30歳 主婦の口コミ
2人目が妊娠した時に週1回マタニティヨガに通っていました。
最初は妊娠中の体調管理の為に通っていたのですが、マタニティヨガをすると子宮口が開きやすくなると聞いたので、
もしかしたらVBACができるかも?!と思い挑戦していました。
マタニティヨガのおかげか、通常より早く子宮口が開いて安産で出産できて、アプガースコアが満点で褒められました。
一人目を出産した時は、腰に陣痛がきていて、それが陣痛を長引かせてしまう要因となっていたのですが、
マタニティヨガ教室で、陣痛がお腹に来る為の体操を教えて頂いていたので、一人目の出産の時とは陣痛の痛みも違って楽に出産できました。
呼吸法も教えてもらっていて、陣痛も楽だったので、分娩室でもマタニティヨガ教室で教えて頂いていたことを思い出しながら余裕をもって出産できたので、マタニティヨガに通って本当に良かったです。
(VBACとは、過去に帝王切開で出産した経妊婦さんが、次の子供を自然分娩で出産することを言います。
帝王切開を経験した方が、その後出産をする際は安全を考慮して帝王切開をするという考えが昔からあったようです。
木下優樹菜さんや坂下千里子さんもVBACによって出産されたそうですが、VBACにはリスクも伴うようです。)
28歳 主婦の口コミ
妊娠7か月目からマタニティヨガへ通っていて、
その効果か、約1時間という大安産で産まれました。
(あまりの早さに家族が間に合いませんでした。涙)
マタニティヨガ教室で教えてもらっていた猫のポーズや蓮の花が開くイメージトレーニングやいきむ呼吸法などとても役に立ったと思うのですが、
約1時間で産まれたので、試す間もなかったです(笑)
身体が堅かったのですが、マタニティヨガ教室に通っているうちに少しづつ柔らかくなりましたし、
臨月に入っても腰痛や恥骨痛もなく過ごせました。
26歳 インストラクターの口コミ
もっと前から行けばよかったのですが、妊娠7か月を過ぎてからマタニティヨガへ参加しました。
気分転換にもなりますし、ママ友が出来たり、妊娠中や出産時の不安なことや疑問があればスクールの方へ聞くこともできるので、
交流の場としても最高でした。
マタニティヨガはその時しかできないことなので、私はお勧めです!
マタニティヨガの効能
マタニティヨガの効能はこちらに書き入れないぐらいありますが、実際に通った方の声で多かったものを5つ紹介します。
体調不良の改善&体力維持
妊婦さんは、腰痛やむくみ、貧血や下痢、肩こりなど、妊娠前に比べると様々の体調不良が生じる為、悩まされている方も多いと思います。
マタニティヨガで呼吸法やヨガポーズを実践することで、体調不良を和らげて体質から改善することができ、
妊娠中の運動不足や筋肉疲労等の解消にも効果的です。
出産が楽になる
マタニティヨガはストレッチ効果が高いので、身体の柔軟性が向上する為、
出産時に骨盤が開きやすくなり、出産が楽になるともいわれています。
出産の際に必要な呼吸法や心身をリラックスさせる方法も自然を身に付くので、
出産時の不安も軽減できます。
出産後の骨盤矯正もサポート
お産によって骨盤が開いた状態になる為、産後に骨盤を適切な位置に戻さないと骨盤が歪み、
骨盤のゆがみが原因で身体全体が歪んだり、太りやすくなる等の弊害を及ぼすことがあります。
マタニティヨガを行うと、体幹が鍛えられるため、骨盤の位置が戻りやすくなるといわれています。
出産前や産後の女性の健康のために、身体の柔軟性と体幹を鍛えることはとても重要です。
妊娠中の太りすぎ防止
妊娠中は体重が増えすぎても、痩せすぎても良くないとされています。
一般的に妊娠中に増えても良いとされる体重は、元の体重プラス7~8キロといわれていますが、
妊娠中は、食欲も増えがちになりますし、お腹の赤ちゃんに栄養をたくさんあげたいからと、ついつい食べ過ぎてう傾向にあります。
マタニティヨガを実践することで、適度な食欲を抑えることができ、適正体重を維持できる効果が期待できます。
産後のダイエット
マタニティヨガを実行すると、リンパの流れや、血行もよくなるので基礎代謝をあげることができます。
妊娠中にマタニティヨガをすることで、産後の基礎代謝も上がるので、
産後にいきなり運動を始めるより、効率よく産後ダイエットや産後の体型維持が可能となります。
免疫力の向上
マタニティヨガでは、深く深呼吸しながらリラックスした状態で身体を動かすので、血行やリンパの流れも良くなります。
身体の免疫力が向上できるので、ウィルスや細菌に感染しにくくなったり疲れが取れやすくなります。
妊娠中は安易に薬を飲めないので、身体の抵抗力をつけておくことはとても大切です。
まとめ
マタニティヨガは単なる運動だけではなく、マイナートラブルの解消や出産時の呼吸法の習得、出産時や産後の心のケアなど、
妊婦さんに必要な様々な事が得られる素晴らしいスポーツです。
ご自身の体調に合わせて運動したい時にのみ通えるので、
安定期を過ぎたら、心身のバランスを整える為にも受講してみてはいかがでしょうか?