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不妊治療ってなに?タイミングは?

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不妊症でどうしても子供が欲しい場合は不妊治療をすることになります。不妊治療ってどのようなことをするのでしょうか?またタイミングはいつがいいのでしょうか?ここでは不妊治療について説明します。

不妊の検査

結婚して3年経つけど子供が出来ないという場合、不妊症です。普通に性交渉しているのにもかかわらず1年経っても子供が出来ないと不妊症であるといえるのです。

女性の不妊検査

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子宮や卵巣に異常がないかどうかを確認します。また血液や尿を採取し、ホルモンバランスが正常であるかどうかも調べます。

男性の不妊検査

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精液検査を行います。受精するうえで奇形や異常がないかを調べるのです。不妊症で悩む夫婦の50%程度は男性側にも原因があるといわれていますので、男性にも積極的に検査を受けてもらう必要があるのです。

初期の不妊治療は?

子供が欲しいのに中なできない場合は、病院を受診して不妊治療を開始します。初期の不妊治療では、自然に子供が出来るためのサポートを行ってもらえます。

タイミングをはかる

子供ができやすい時期というものがあります。女性の超音波検査やホルモン検査などで正確な排卵日がわかります。排卵日前を狙って性交渉をすることで子供が自然にできる可能性が高まるのです。

排卵誘発剤を使用

排卵誘発剤を使用することで、一度に複数の卵子を排出させることが出来るので妊娠のチャンスが広がります。ただし副作用もあり、双子が生まれやすくなってしまいます。

高度な不妊治療は?

初期の不妊治療では妊娠することが出来ない場合、高度な不妊治療を選択することも考えられます。高度な不妊治療は初期の不妊治療と異なり、自由診療となります。かなり大きな金額が必要になるので経済的な負担が大きくなります。本当に必要なことなのか、十分に考えてから選択をする必要があります。

人工授精

人工授精は1回あたり1万円~3万円はかかります。採取した精液を排卵のタイミングに合わせて医師が元気の良い精子を選んで注入します。

体外受精

体内での妊娠が難しいと判断される場合には体外受精を選択します。人工授精と比べてもかなり費用が高額になります。1回の体外受精で20万円~60万円は必要になってきます。

卵巣から卵子を採取し、培養液の中で受精させます。培養した胚を子宮内に移植します。移植した胚がうまく着床すれば妊娠することが出来るのです。

まとめ

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結婚後普通に性交渉があるのに1年たっても子供が出来ないのであれば不妊症だと考えられます。子供が欲しいのであれば早めに医療機関を受診して検査を行いましょう。不妊治療にはいろいろな方法があります。高度な不妊治療になると経済的な負担も大きくなるのでよく家族で話し合いをする必要があるでしょう。また医師にも相談をしてどの方法が一番良いのかを考えましょう。

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