セルライト除去手術の方法と費用
マッサージやクリームを塗ったり運動をしてみたり。。。。
あらゆる努力をして、時間とお金を費やしても一向に消えてくれないセルライト。。。。
消えるどころか、増大したり!
そんな女性の中には、手術をしてセルライトを消し去りたいと考えている方もいらっしゃるかもしれませんね。
こちらの記事では、セルライト除去手術はどんな方法があるのか、その手術のメリットとデメリットや費用などについて、まとめています。
セルライト除去手術を検討されている方は、是非、参考にしてみて下さい。
Contents
- 1 セルライト除去手術では、どんな手術方法があるの?
- 2 セルライト除去手術法別メリット&デメリット(注意点)
- 2.1 脂肪吸引手術のメリット
- 2.2 脂肪吸引手術のデメリット
- 2.3 脂肪溶解注射のメリット
- 2.4 脂肪溶解注射のデメリット
- 2.5 セルライト専門レーザー手術のメリット
- 2.6 レーザー手術のデメリット
- 2.7 ダイオードレーザー照射のメリット
- 2.8 ダイオードレーザー照射を受ける際の注意点
- 2.9 特殊な焦点式超音波施術法のメリット
- 2.10 特殊な焦点式超音波施術法のデメリット
- 2.11 VASER波(ベイザー波)(特殊超音波脂肪吸引)施術法のメリット
- 2.12 VASER波(ベイザー波)(特殊超音波脂肪吸引)施術法のデメリット
- 2.13 横波超音波(ウルトラアクセント)施術のメリット
- 2.14 横波超音波(ウルトラアクセント)施術のデメリット
- 2.15 赤外線とRFエネルギーを使用する施術法のメリット
- 2.16 赤外線とRFエネルギーを使用する施術法のデメリット
- 2.17 高周波治療のメリット
- 2.18 高周波治療のデメリット
- 3 セルライト除去手術法別かかる費用
- 4 まとめ
セルライト除去手術では、どんな手術方法があるの?
セルライト除去手術には様々な方法があります。
代表的なセルライト除去手術法を7つ、簡単な解説と共に紹介します。
脂肪吸引手術
脂肪吸引手術は、セルライトを除去したい箇所に、カニューレと呼ばれる細い吸引管を入れる為の穴を小さく開けて、脂肪を吸引する手術方法です。
脂肪溶解注射
元々、高脂血症の治療に使用されていた薬剤に、アミノ酸やビタミン剤をブレンドしたものを脂肪層に注入し、
脂肪細胞そのものを溶解し、排出させる手術法です。
脂肪溶解注射を打つことによって、老廃物を運ぶリンパ液の流れをスムーズにし、余分な脂肪を溶解します。
又、術後、老廃物を自然に排出できる体質へと改善します。
セルライト専門レーザー手術
セルライトの原因である肥大化した脂肪細胞と、皮膚を内側に引っ張っている中隔を、選択的にセルライト専門レーザーで直接破壊する施術法で、
レーザー熱で真皮内の線維芽細胞に刺激を与え、コラーゲンを増産させることで、セルライトでできてしまった皮膚表面の凸凹を綺麗に滑らかにします。
個人差はありますが、照射後、3ヵ月から半年をかけて徐々にセルライトの凸凹肌が滑らかになり、
治療箇所の広さや箇所数にもよりますが、約1時間で治療が終了します。
ダイオードレーザー照射
ダイオードレーザー照射によって、人の脂肪を燃焼するという生体反応を、照射部位(セルライト部位)に引き起こして中性脂肪を分解し、排出させる痩身マシンです。
更に、バキュームマッサージによって分解物の排出を促進し、ラジオ派を照射することで、皮膚のたるみを引き締めてボディラインを整えることが可能となります。
(ダイオードレーザーとは、波長を自由に変更できるという特徴をもった、半導体を利用したレーザーです。)
VASER波(ベイザー波)(特殊超音波脂肪吸引)
VASER波と呼ばれる、繊維質の隔壁を通り抜ける唯一の振動エネルギーを持つ、特殊超音波を発生させる器具を使用し、
周辺組織を傷つけず、肥大化したセルライトの脂肪細胞をほぐして遊離させます。
更に、ベイザースムースのセルライト専用プローブで、固くなった繊維組織にもアプローチします。
(レーザー治療のように繊維組織を焼き切らない為、治療後の痛みや内出血を最小限に抑えることが可能です。)
横波超音波(ウルトラアクセント)
切らない痩身施術としては、超音波や高周波を患部に照射する方法が一般的ですが、
その両方を搭載した横波超音波で、周辺組織にダメージなく脂肪を破壊することができます。
更に、高周波で、リンパや血流を促進させ、溶解した脂肪を汗や尿として体外へ排出する施術方法です。
赤外線とRFエネルギー
従来の痩身治療器のような機械的な吸引とローラーによるマッサージだけでなく、
赤外線とRFエネルギーの熱エネルギーと吸引ローラーのマッサージの相乗効果により、
皮下組織まで効率的に加熱をすることで、脂肪代謝を活性化し、脂肪燃焼を促進させる医療用痩身マシンです。
高周波治療
高周波を気になるセルライト部分へ流し、
40~42度の熱で脂肪を燃焼させて血管を拡張します。血流量が増加するので、新陳代謝が促進され、セルライトの改善効果が期待できます。
セルライト除去手術法別メリット&デメリット(注意点)
1で紹介した、セルライト除去手術のメリットとデメリットを
それぞれ手術法別に紹介します。
脂肪吸引手術のメリット
脂肪吸引によって、余分な脂肪がなくなる為、足は確実に細くなれます。
既にできてしまったセルライトは脂肪吸引を受けても消えませんが、
脂肪吸引後の脂肪層は、血行が良くなっているので、手術後に血行を改善させていくと、セルライトを消すことが可能となります。
脂肪吸引手術のデメリット
●既にできてしまったセルライトは脂肪吸引を受けても消えません。
●脂肪吸引は、大量に脂肪がついている部分から、多くの脂肪を除去する場合には向いていますが、
セルライトで皮膚が凸凹になっている部分を脂肪吸引すると、
脂肪がなくなった分皮膚が引きつれて、更に皮膚の凸凹が酷くなってしまうことが多々あり、
既にセルライトで凸凹になってしまっている皮膚を滑らかにできない可能性があります。
●医師の技術力不足によって、足に凸凹が出来てしまうことがあります。
●感染症や大量出血などで命に関わってしまうリスクもあります。
●脂肪吸引をする管を入れ、皮膚を切って行う施術法では、一度に多くの脂肪を吸引することが可能となりますが、
切らない施術では、一度に多くの脂肪を吸引できないというデメリットがあります。
脂肪溶解注射のメリット
脂肪溶解注射は、セルライトで凸凹している部位にピンポイントで注射をし、とりたい脂肪を除去できるので、
脂肪のボリュームを減らしつつ、セルライトでできた凸凹を滑らかにすることができます。
又、脂肪溶解注射は、ほとんどの場合麻酔クリームを塗って極細の針を使用して施術を行うので、
施術による痛みは極わずかといわれています。
脂肪溶解注射を受けると、血流が活発になり、代謝が上がるので、
施術後に運動などでカロリー消費をすると、痩せやすい体質に変化でき、すぐに効果を実感することが可能となります。
脂肪溶解注射のデメリット
●脂肪溶解注射をすると、施術をした直後から体内の脂肪細胞が破壊される為、
軽い腫れや浮腫み、内出血ができる場合があります。
ほとんどの症状は数日でなくなりますが、人によってはひどく腫れたり、痛みが続く場合があります。
●脂肪溶解注射を受けた後、人によって、筋肉痛と似た軽い痛みを感じる場合がありますが、
たいてい1~2週間で治ります。
●一般的に、脂肪溶解注射で脂肪を溶解する際に炎症が起きる為、熱感や腫れによって痛みを感じることがあります。施術後は、時間と共に熱感も引いていきますが、あまりに続く場合はアレルギーの可能性もあります。
●一気に脂肪を溶かす為、その部分の皮膚がたるみ、皮膚がデコボコになる場合があります。
●脂肪溶解注射は、病院によって使用する薬剤が変わるので、医院によって効果が変わってきます。
安い施術を行う為に脂肪溶解作用を薄める成分をブレンドする医院もあり、効果が全く感じられないこともあるので、
信頼できる医院選びが需要となります。
~脂肪溶解注射を打てない方~
・糖尿病、腎臓疾患、肝臓疾患、心臓疾患、高血圧、高脂血などの持病がある方
・妊娠している方、妊娠している可能性のある方、授乳中の方
・成長期の方
セルライト専門レーザー手術のメリット
セルライトによる肌の凸凹の外観を安全・確実に改善できる専門治療器として、
アメリカFDAに認可されている最先端の治療法です。
3D照射を行えることで、効率よく治療を行え、熱センサーも装備されているので、
治療中も常に皮下温度を確認し、安全に最適な照射が行えます。
又、治療後には厚みが25%アップする為、治療後のセルライト出現を予防できます。
レーザー手術のデメリット
●レーザー痩身は、脂肪を取り除くのではなく、脂肪を溶かして血液に送り込むという施術法なので、
施術後も体内に脂肪細胞は残っています。
レーザー痩身によって、脂肪を溶かしても、消費しなければ脂肪は再び体内へ戻ってくる為、
施術後3時間以内に30分以上の有酸素運動を行い、脂肪を消費することで、
高い痩身効果を実感できます。
●皮膚の浅い部分の脂肪を溶かすのには、抜群の効果を発揮しますが、
皮膚の深い部分の脂肪にはほとんど効果がないといわれています。
なので、深い部分の脂肪をとる為に、他の治療法と組み合わせている医院もあるようです。
●レーザー施術は、一度で終わるのではなく、何度か通う必要があります。
●レーザー治療では、繊維組織を焼き切るメカニズムの為、治療後に痛みや内出血が起きることがあります。
●レーザー施術は、安全性が高い手術法といわれていますが、
施術後のセルライト解消の効果や治療後の肌の状態、痛みや腫れ等は、治療を行う医師の技術によって大きく異なるので、
高い技術をもつ、信頼できる医師選びが重要となります。
ダイオードレーザー照射のメリット
●身体にメスを入れずに、1度の施術で大きな痩身効果が得られ、術後も痛みや腫れなどのタイムダウンも起きず、
痩身マシンとして、FDA認可を取得しているので、安心・安全性は保証されている最新機器です。
●「ダイオードレーザー照射」+「ウルトラバキュームマッサージ」+「マルチポーラーRF照射」の3ステップによって、
脂肪を分解&排出し、皮膚の引き締め効果、痩身効果、セルライトやストレッチマークの改善効果が期待できます。
●1回の施術でもセルライト解消効果を実感できますが、継続的に行うことで身体全体の代謝が上がり、
痩せやすい体質へと導きます。
ダイオードレーザー照射を受ける際の注意点
●脂肪の着き方や厚さによっては施術できない部位があります。
●心臓や肝臓への負担を懸念される方は、医師の診断を仰ぐ必要があります。
特殊な焦点式超音波施術法のメリット
メスを一切使用せず、特殊な焦点式超音波によって、エネルギーを一点に集め、
脂肪細胞だけを破壊し、セルライトや脂肪を解消することが可能となり、
脂肪細胞自体を減少させる為、リバウンドしにくい手術法といわれています。
特殊な焦点式超音波施術法のデメリット
●皮膚を傷つけず、超音波を1点に集中させ、
そのエネルギーによって脂肪細胞を破壊し、痩身効果を得れる人気の施術法ですが、
脂肪の厚みが2.5cm以上なければ受けられない場合があります。
特殊な焦点式超音波を使用する施術法では、皮膚から1.3cmの部分を中心に、約1cm幅の脂肪層は破壊できますが、
それ以上の脂肪層がない場合は、他の組織を気づつけてしまう恐れがあるので、
特殊な焦点式超音波を使用する施術法を希望しても、脂肪層の状態によっては、施術が受けられない場合があります。
●他の脂肪吸引法などと比較すると、痛みはかなり少ないですが、
多少の痛みを感じ、脂肪層の場所が深いほど、術後の痛みや出血が多くなるといわれています。
●機器は各クリニック等によって異なる為、設定されている料金にも幅があります。
あまりにも安価な料金設定のクリニック等は、なかなか痩身効果が得られないというトラブルもあるので、
安易に価格の安さだけでクリニック選びをするのは大変危険です。
VASER波(ベイザー波)(特殊超音波脂肪吸引)施術法のメリット
厄介なセルライトを解消できる画期的な治療法としてアメリカで開発された新治療で、
脂肪を吸引する為のベイザー脂肪吸引とは異なるプローブを用いて、効果的にセルライトを改善できるので、人気の高い施術法です。
レーザー治療のように繊維組織を焼き切らない為、
治療後の痛みや内出血も最小限に抑えることができます。
又、皮膚の引き締めとコラーゲンの生成効果があるので、元よりハリと弾力のある肌へと生まれ変われます。
エステでセルライト解消のマッサージに通っても、代謝改善や血行促進ができるのみとなりますが、
VASER波ならセルライトの根治が可能となり、施術は1回で済みますが、効果は永久的となります。
VASER波(ベイザー波)(特殊超音波脂肪吸引)施術法のデメリット
●VASER波は、評価の高い脂肪吸引法ですが、
「吸引部の皮膚に凹凸ができた」とか「腫れや内出血が事前の説明以上に長くかかった」等の声もあります。
●脂肪吸引は、身体への負担が大きい施術なので、脂肪事故が起こった事例もあります。
●吸引圧によって脂肪を吸い出す為、術後に内出血や腫れ、痛みなどができることもあり、
又、脂肪吸引量や仕上がりには個人差があります。
●脂肪吸引の手術で起きる医療事故や重大な副作用のほとんどは、麻酔によって起こります。
麻酔は本来、麻酔科医が行うものですが、低価格を追求した結果、麻酔医が常駐していない医院も多いです。
手術中のリクスを避ける為には、危機管理が徹底している、信頼できる医院選びが大切です。
●安全性や施術によるトラブルの発生等は、医師の技術に依存するので、
カウンセリングに充分時間を取ってもらい、慎重に検討するようにしましょう。
●稀に、下記のトラブルが起きることもあります。
・感染症にかかったり、脂肪吸引した場所が化膿する可能性がある。
・皮膚に凸凹やたるみ、引き攣れができる可能性がある。
・肺水腫になる恐れがある。
・局所麻酔中毒やアレルギ反応が起こる可能性がある。
横波超音波(ウルトラアクセント)施術のメリット
メスを使用しない施術なので痛みがなく、
脂肪細胞だけを破壊する為、表皮や神経、血管等の周辺組織は傷つかず、ダメージを与えないので
ダウンタイム(施術してから回復するまでの期間)も皆無です。
脂肪細胞自体を減らせる為、リバウンドの心配もなく、
従来の超音波機器の施術では、神経や血管などの損傷や火傷等が起こる可能性がありましたが、
横波超音波なら、ピンポイントで脂肪組織のみへのアプローチが可能となる為、
周辺組織へのダメージがありません。
コラーゲン増加効果もある為、脂肪がなくなって余った皮膚も引き締まり、
綺麗な肌に仕上がります。
施術後の生活や食事の制限もありませんが、
より施術効果をあげるために、規則正しい食生活や適度な運動をすすめている医院もあります。
横波超音波(ウルトラアクセント)施術のデメリット
●1回の施術で除去できる脂肪の量に限りがあるので、
物理的に脂肪を除去する脂肪吸引には痩身効果が劣ります。
●効果には個人差がありますが、1回の施術では、効果を得られなかったという声もあります。
医院や医師によって効果にも差が生じてくるので、技術レベルの高い医師選びをしましょう。
●比較的新しい機器の為、失敗例がほとんどあがっていませんが、
術後にしばらくの間、筋肉痛のような痛みを感じることがあり、稀に軽いやけどを負うこともあるようです。
●大きな効果を出す為には、何度も通う必要がある為、費用がかさんでしまう事になります。
赤外線とRFエネルギーを使用する施術法のメリット
●赤外線とRFエネルギーの熱エネルギーと吸引ローラーのマッサージの相乗効果により、
脂肪代謝を活性化して、脂肪燃焼の促進させる医療用サイズダウンマシンで、
部分痩せやセルライトの改善、出産後の腹部のたるみ改善など、女性特有の悩みを同時に改善することができます。
●遠赤外線とRFエネルギーと吸引ローラーの相乗効果によって、脂肪代謝を活性化し、脂肪燃焼を促進させる医療用サイズダウンマシンなので、
痛みがほとんどなく、安全にセルライトを改善することが可能です。
●アメリカFDAがサイズダウンマシンとして認可している安全性の高いマシンで、
他の脂肪吸引や脂肪融解レーザーとは異なり、切開等の外科的な治療を行わず、注射や麻酔・薬剤も使用しない為、身体への負担が少なく、
術後のタイムダウンもありません。
●温熱効果とマッサージ効果によって新陳代謝が改善され、痩せやすい体質に変化すつことが可能となります。
●エステに近い感覚で受けられます。
赤外線とRFエネルギーを使用する施術法のデメリット
物理的な脂肪の減少ということでは、脂肪吸引に劣ります。
又、個人差がありますが、4~8回程度の施術が必要となります。
高周波治療のメリット
セルライトのような固い脂肪は、通常燃焼しにくいものですが、
高周波治療では、体内の深部を温めながらほぐすので、
セルライト改善にも高い効果を発揮します。
体内の深部を加温するので、肌表面が極度に熱くなる危険性はなく、メスを使用した脂肪吸引や脂肪溶解注射とは違い、
普段のライフスタイルに影響なく、自然にセルライトが解消をすることができます。
又、深層加温による痩身法なので、皮膚や筋肉を傷つけることもなく、
高周波の温熱作用により、脂肪細胞の血行をアップし、脂肪の代謝が活性化されるので、
脂肪を燃焼分解しやすい体質への改善が可能となります。
施術は安全なものなので、安心して受けることができます。
部分痩せやセルライト除去だけでなく、総合的な美容効果を発揮します。
ほぼ無痛で、ダウンタイムも殆どなく、効果を得られるので、痛みが心配な方にとっては適した施術かもしれません。
高周波治療のデメリット
●脂肪吸引の手術に比べると痩身効果が劣り、
即効性に乏しく、効果が実感できないというケースもあるようです。
●比較的新しい機器の為、情報が少ないです。
●治療目的によっても治療期間が異なりますが、
複数回施術を受ける必要があります。
●吸引をする施術に比べて、痩身効果が表れるまで期間を要し、
従来の痩身施術に比べて費用が割高となります。
●1回の施術でも痩身効果は得られますが、より高い効果を得る為には数回の施術が必要となります。
●対応できる部位が少ないです。(セルライト除去は可能です。)
~高周波治療を受けれない方~
・人工ペースメーカーや人工関節など金属製の移植・装具を付けている方
・高血圧の方
・アトピー性皮膚炎など皮膚に問題がある方
・体調のすぐれない方
・悪性腫瘍又は、潜在的に疑いがあると思われる方
・妊娠中又は、妊娠の可能性がある方
セルライト除去手術法別かかる費用
セルライト除去手術でかかる費用について、
各施術別で紹介します。
同じ施術法でも、施術を受ける部位や箇所や期間、各医院等によって異なります。
脂肪吸引手術にかかる費用
セルライト除去などの1部位で、約30万~40万程度
脂肪溶解注射
身体の1部分1回 \30,000程度
脂肪溶解注射は、部位によって、かかる費用に差があります。
特に脂肪が多い、太ももなどは長期的な治療が必要となる場合があり、予定より金額がかかることもあるので、
予め、施術を受ける病院に確認をしておくことが、後々、金銭トラブルを起こさない為にも重要です。
セルライト専門レーザー手術
1回10万円程度
ダイオードレーザー照射
1回10万円程度~
特殊な焦点式超音波
1回9万円程度
機器は各クリニック等によって異なる為、設定されている料金にも幅があります。
あまりにも安価な料金設定のクリニック等は、なかなか痩身効果が得られないというトラブルもあるので、
安易に価格の安さだけでクリニック選びをするのは大変危険です。
VASER波ベイザー波(特殊超音波脂肪吸引
1か所 38万円程度~
横波超音波(ウルトラアクセント
2か所 72,000円程度~
赤外線とRFエネルギー
1か所1回27,000円程度~
トライアル
1か所 8000円程度で行う医院もあります。
高周波治療
下半身1回3万円程度~
大きな効果を出す為には、何度も通う必要がある為、費用がかさんでしまう事もあります。
1回、約1万円でトライアルを行う医院もあります。
まとめ
いかがでしたか?
どんな手術にもメリットとデメリットがあり、
リスクも伴います。
手術の効果や、術後の経過などは、医師の技術に大きく左右されるので、経験豊富で信頼できるドクターを慎重に選び、
ご自身が納得されるまでカウンセリングを受けて決定しましょう。