痩せやすい人と痩せにくい人の違いとは
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痩せやすい人と痩せにくい人の違いは何なのでしょうか?
今回は、その答えと、
あなたも痩せやすい人へと体質改善できる簡単な方法を紹介します。
食べても太らない体質になりたい方は必見です!
痩せやすい人とは?
痩せやすい人は、
ダイエットをしない(意識しない)人だと思います。
・油こいものや甘いもの等、太りやすい食べ物が元々好みでない。
・身体を動かすことが好き。
・ストレスを溜めない。
等、痩せやすい体質となる要因のことが、元々好きな人。
それを痩せる為にしているのではなく、
楽しい、心地よいから実行している人だと思います。
好きなことをしているのでストレスフリー♪
当然リバウンドもありません。
私の場合。。
私事ですが、私は昔から「痩せの大食い」と言われてきました。
私の場合、
・甘いものや油系の食べ物があまり好きではない
・間食をする習慣がない
・ジュース系の飲み物は殆ど飲まず、お茶を常飲する
・ダイエットしたいと思ったことがない。
等、後から思うと、太らない生活習慣を自然と送っていたようです。
痩せやすい人の生活習慣とは?
痩せやすい人と痩せにくい人の違いは何か?
痩せやすい人と痩せにくい人の生活習慣を比較してみました。
油や脂肪分等の太りやすい食べ物を受つけない体質、又は好まない人。
痩せやすい人は、油こい食べ物や糖分たっぷりの食べ物など、高カロリーの食事を体質的に受け付けない、又は好まないことが多いです。
無理に太りやすい食べ物を制限しているわけではないので、ストレスフリーで自然に太る原因をブロックできています。
好きなことをしているので、当然リバウンドもありません。
飲み物は、お茶やお水が好き
ソフトドリンクや炭酸飲料やスポーツドリンクには、想像以上に糖分や添加物が入っています。
これらの飲み物でいつも水分補給をしていると、自然とカロリー過多摂取していることなってしまいます。
痩せている人は、ソフトドリンクなどのカロリーの高い飲み物よりも、お茶やお水を好んで飲んでいることが多いです。
ポイントは「痩せる為に飲んでいるのではなく、そちらの方が好きだから飲んでいる」ことだと思います。
むしろ好きで飲んでいるので、ストレスフリーでリバウンドの心配もありません。
基礎代謝が高い
基礎代謝とは、何もしていなくても消費されるエネルギーのことです。
基礎代謝が高いと、寝ている状態でも効率良く身体が代謝をし続けるので、痩せやすい体になる他、風邪などの病気にもかかりにくくなります。
食べたいものを我慢しない
ダイエットで1番辛いのが食事制限ですよね。
痩せやすい人は、食べたいものを我慢しません。
ダイエットの為に我慢をすると、反動でドカ食いをしやすくなり、リバウンドに繋がってしまいます。
痩せやすい人は、友達と外食する時は、思い切りご飯を食べてその場を楽しんで、
次の日の食事はスムージーのみにする等、上手にコントロールしている人が多いです。
身体を動かすのが好き
家の中を掃除したり、お買い物に行ったりして、特にトレーニングへ通っていなくても、家事や趣味などをして常に身体を動かしている人が多いです。
ダラダラせず、活動的に過ごすと、食べ物のことを考えなくなりますし、自然にカロリー消費できますね。
痩せやすい人と痩せにくい人の違いは、ズバリ基礎代謝!
痩せやすい人になる為には、基礎代謝を高めることが重要です。
少し意識を変えるだけで基礎代謝を高められる簡単な方法を紹介します。
基礎代謝とは?
基礎代謝とは、人間が生命を維持する為に最低限必要な基本エネルギーのことをいいます。
基礎代謝を上る生活習慣とは?
基礎代謝の高い人は何も運動をしなくても、基礎代謝の低い人が縄跳びを60分間したのと同等のカロリー消費ができるそうです。
「じっとしていてもエネルギーを消費する」ので、基礎代謝を上げれば痩せやすい体質へと変われますよね。
ですが、加齢によって筋肉量も減少するので、基礎代謝は年齢と共に低下していきます(涙)。
そこで!簡単に基礎代謝を上げれる具体的な生活習慣法を紹介したいと思います。
食事制限をしない(3食バランスの良い食事をとる)
極端に食事制限をすると身体が最小限のエネルギーで生きれるようにと省エネを始めます。
そうすると脂肪が落ちると共に筋肉も落ちるので基礎代謝を下げてしまいます。
筋肉をつける
筋肉が少ないと基礎代謝が低下してしまいます。
デスクワークをしている方等、普段、運動する機会の少ない方は筋肉量が減少してしまうので、ストレッチや軽い運動を毎日少しずつでも実践して筋肉増加を心がけると良いです。
質の良い睡眠を十分にとる
睡眠中に良質な筋肉は作られるそうです。
睡眠時間が少ないと、大切な身体作りの時間が少なくなるので基礎代謝が低下してしまいます。
長時間同じ姿勢で過ごさない
長時間同じ姿勢で過ごしていると代謝が下がってしまいます。
体制を変えたり、足を動かしたり、30分に1回位身体を動かすようにすると良いでしょう。
タンパク質をとる
筋肉をつける為には、運動をするだけではなく、筋肉を作る材料となるたんぱく質を摂取することが大切です。
身体を柔らかくする
「身体が固い=全身の筋肉が強張っている」ことになるそうです。
身体が固いと血液やリンパの流れを妨げることになるので、代謝を下げてしまいます。
筋肉を柔いと、血液が身体全体に巡れるポンプの役目を果せるので、基礎代謝が上がり、手足の冷え解消効果もあります。
毎日ストレッチをすることで、身体の固さも改善されます。
腸内環境が良好
便秘の時は腸などの内臓の働きが悪くなっているので、血液がドロドロになるなど、身体に悪影響を及ぼします。
腸をマッサージする等して腸の働きを活性化させて、健康な腸を保つことで基礎代謝が上がります。
姿勢を正す
姿勢を正していると、ずれていた内臓が正しい位置に戻って正常に働きます。
又、猫背やだらしない姿勢をしていると、筋力が衰えてしまいます。
胸を張って、背筋を伸ばして真っすぐの姿勢を保つことで筋肉が使われるので、基礎代謝を上げることができます。
体温を上げる
基礎代謝が低下をすると、体温も下がるそうです。
体温が下がることで基礎代謝も下がってしまうという悪循環に陥ってしまうので、
日頃から体温を上げることを意識し、冷たい飲み物を常飲する等の体温を下げてしまう生活習慣を改めましょう。
まとめ
日常生活を少し変えて身体の基礎代謝を上げることで、痩せにくい体質から、「じっとしていても痩せれる」という夢の体質へとシフトできますよ♪