乳首の黒ずみの原因って?ピンク色になる方法は…
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某所のアンケート結果によると、色で悩んでいる方は胸の大きさに悩んでいる方と同じくらい居るのだとか。
そんな乳首の黒ずみに関する情報をまとめました。
Contents
乳首の黒ずみの原因って?
バストにお悩みの方の約4人に1人が悩んでいると言われている「乳首の色」。
皆さんは、乳首が黒ずんでしまう理由をご存じですか?
原因をちゃんと知ることが、ピンク色の理想の乳首になる近道です。
ここでは一般的な「乳首が黒ずんでしまう原因」を紹介します。
「ターンオーバーの低下」
肌は、紫外線や刺激からお肌を守るためにメラニンを生成します。
メラニンは色を黒くして、紫外線を吸収したり炎症を防ぐ役割など、細胞が傷むのを防ぎます。
でも、大丈夫。肌は基本的に28日で生まれ変わりますので、
一度黒くなってもだんだんと元の肌の色に戻っていきます。
この肌の生まれ変わりを、「ターンオーバー」といいます。
ですが、このターンオーバーが正常に行われないと、
はがれ落ちるはずのメラニンが色素沈着して、シミや黒ずみになります。
ターンオーバーは年齢とともに低下したり、
ストレス・疲労・肥満など生活習慣の乱れなどが原因で低下してしまいます。
肌にとってターンオーバーの正常な働きは、とても大事です。
生活習慣とターンオーバーの関係と、それに加えてスキンケアが、肌を作ります。
肌を長く綺麗に保つ秘訣は、まずは生活習慣を大切にすることなんですね。
気になる方は、生活習慣を見直してみましょう。
「摩擦」
合わないブラジャーをしていたり、ブラジャーをつけずに直接洋服を着たりすると、
摩擦で乳首を傷つけることがあります。
傷ついた乳首は刺激から守ろうとメラニン色素を増やし、それが黒ずみを招いてしまいます。
普段から身体に合ったサイズの下着を正しく身に着け、
衣服との摩擦を最小限にとどめることが大切です。
ちなみに、下着によく使われているポリエステルやナイロンなどの化学繊維も、
少なからず肌に刺激を与えます。
化学繊維のものではなく、絹や綿の素材の下着を選ぶと、肌への負担が少なくて済みます。
また、乳首の黒ずみを何とかしたいからといって、
入浴時に力を入れて洗うことはやめましょう。
これも、乳首にとっては負担になってしまいます。
洗う時はたっぷりの泡で、優しく洗ってあげて下さい。
「ホルモンバランス」
女性の身体の変化には、エストロゲンとプロゲステロンという二種類のホルモンが深く関わっています。
この2つの女性ホルモンのバランスが正しければ、生理、妊娠、出産のできる身体となるのです。
けれど、生理前や妊娠時に多く分泌されるプロゲステロンは、
別名ブスホルモンとも呼ばれ、女性にとってはあまり嬉しくない様々な身体の変化をもたらします。
その一つが、シミの素でもあるメラニンの発生を促してしまうことです。
そのため、プロゲステロンが分泌される生理前や妊娠時は自然と乳首も黒ずんでくるわけです。
生理前や妊娠中の黒ずみは、生理・出産が終われば自然と元に戻りますので、心配はいりません。
ただし、不規則な生活などでホルモンバランスが崩れてしまっている場合は要注意。
生理や妊娠に関係なく、乳首がずっと黒ずんだままになってしまいます。
乳首のかゆみも黒ずみの原因に…!?
乳首のかゆみに悩んでいる方に、黒ずみに悩んでいる方も多いです。
乳首への刺激は黒ずみの大きな原因の一つになりますので、
かゆくてかいてしまう……というようなことが、乳首を黒ずませてしまうのです。
かゆみは何故起きてしまうのでしょうか?
「乳首のかゆみは乾燥が原因」
乳首が乾燥している状態って、あまり想像できないですよね。
唇のように皮がわかりやすく剥けるわけでもなく、
足腕のように粉が吹くわけでもないので、乳首の乾燥状態はとても分かりにくいです。
でも意外と乾燥しやすいのも、この部分。
かゆいと感じたら、乾燥のサインかもしれません。
「乳首のかゆみを改善するには…」
乳首のかゆみをを改善する上で大切なのは保湿をすることです。
乾燥していると、肌に与えられた刺激がかゆみへと変化してしまいます。
そのため、保湿を行って保湿剤の膜を作りだすことで、
バリア機能が正常に働くようにすることが必要です。
ただ、乳首はデリケートな部分となるので
低刺激で作られたものを利用しなければなりません。
現在、乳首の保湿商品はそれほど販売されていません。
ですが、乳首の美白クリームには基本的に保湿成分が配合されていますので、
乾燥を改善する目的で用いられることも多いです。
かゆみの改善には、保湿をすること。
黒ずみの改善には、保湿と美白を行うこと。
つまり、どちらの症状にも用いられる商品は、基本的に同じなんです。
美白クリームでかゆみを止めながら黒ずみも改善していくことがおすすめです。
自宅で出来る!乳首の黒ずみケア方法
乳首の黒ずみって、どんなに親しい人にも相談できないデリケートなお悩みですよね。
一人で抱え込んで、改善方法が分からず諦めてしまっている方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、誰にもバレず自宅でこっそりできる乳首の黒ずみケア方法を紹介します!
「ホエーで集中パック」
ホエーとは、ヨーグルトの上に溜まっている液体です。
ホエーは、栄養満点なうえ美白効果やピーリング効果があり、とても優秀です。
たくさんのホエーをゲットできちゃう水切りヨーグルトを作る事をオススメします。
パックの方法はとっても簡単!
乳首にホエーを含んだコットンを乗せ、ラップで覆い5~10分置いてから洗い流すだけ。
一度では中々効果は分からないものの、繰り返し行うことで黒ずみの改善が期待できますよ。
「専用の美白クリームで特別ケア」
体と同じようにボディークリームやオイル等でお手入れをしている方も多いと思いますが、
黒ずみが気になる方は美白成分、美容成分が多く含まれている
専用の美白クリームでのケアが一番おすすめです。
美白効果が高いと言われている成分は、
「ビタミンC」「トレチノイン酸」「ハイドロキノン」「ルミキシルペプチド」など。
美容効果が高いと言われている成分は、
「ヒアルロン酸」「プラセンタ」「コラーゲン」など。
乳首専用の美白クリームは、デリケートな乳首に使えるということで、
顔やワキ、ひじ、ひざ、デリケートゾーンなどにも使えるものが多いので、
自分に合った商品を一つ持っていると黒ずみ知らずになれそうですね♪
「メラニン色素の抑制に効果的なビタミンの摂取」
メラニン色素の抑制に効果的なビタミンCやビタミンEをたっぷり摂取することを心掛けましょう。
ビタミンCは、焼き海苔、パプリカ、柿、キウイ、イチゴ、アセロラジュース等に含まれています。
一方ビタミンEはパプリカ、ほうれん草、ブロッコリー、さつまいも、アスパラ等に含まれています。
一緒に摂ることで相乗効果アップです。
「摩擦による刺激から守る」
色素沈着の原因のひとつに「摩擦による刺激」というものがあります。
自分に合っていない下着を着けていると摩擦が起きやすいので気を付けましょう。
ノーブラで過ごす時間も、洋服を肌への刺激が少ない素材のものにすることをオススメします。
「女性ホルモンバランスを整える」
女性ホルモンの働きによって乳首の色が変化することがあります。
ホルモンバランスの乱れには気を付けたいですね。
普段から、豆腐や納豆、豆乳等の大豆製品をしっかり摂取することを心掛けてください。
まとめ
乳首の黒ずみの原因は、
「ターンオーバーの低下」
「摩擦」
「ホルモンバランス」
「乾燥によるかゆみ」
改善する上で重要なポイントは
「美白と保湿」
「肌への刺激軽減」
です。
乳首の黒ずみをピンク色にする方法はたくさんありますが、
一番おすすめなのは「専用の美白クリームで特別ケア」することです。
美白クリーム選びで大切なのは、美白成分と保湿成分がしっかりと入っているかどうか。
美白成分はビタミンC系、
保湿成分はヒアルロン酸や植物系のエキスなどが入ってるものがおすすめです。
また、乳首を刺激してしまうと、黒ずみが悪化してしまう可能性もありますので、
肌に刺激を与えるものを使っていない商品を選びましょう。