毛穴が開きっぱなしになるのは意外な原因だった!
今回は、毛穴が開きっぱなしになってしまう意外な原因を取り上げてみました。
あなたが毎日お肌ケアの為に頑張っていることが、実は毛穴が開きっぱなしになる原因かもしれません。
チェックしてみて下さいね。
Contents
毛穴が開きっぱなしになる原因とは?
毛穴が開いたまま元に戻りにくい状態になることを開き毛穴と呼ぶそうですが、
何故、開き毛穴になってしまうのでしょうか?
開き毛穴となる主な原因とされていることを取り上げてみました。
皮膚のターンオーバーの乱れ
肌の汚れや皮脂が酸化して毛穴に詰まったことで、自然なターンオーバーが阻害されることがあります。
これによって、毛穴の新陳代謝が正常に行われず、角質は硬化し、毛穴パックなどで角質を取り除いても、
硬くなった毛穴はまるで形状記憶したように、開きっぱなしになってしまいます。
このような開き毛穴には、皮膚のターンオーバーを正常化させることが重要です。
コラーゲン・エラスチンの低下
肌にハリを保つコラーゲンやエラスチンが、加齢や、肌の乾燥、代謝の低下などによって減少すると、
頬の毛穴が涙型のように楕円形の形に開いてしまうようになります。
皮脂の過剰分泌
間違ったスキンケアを行っていると皮脂が過剰に分泌されることがあります。
本来、皮脂は肌の健康の為に必要なものですが、過剰に増えると皮脂腺が発達するので、皮脂の出口が大きくなり、毛穴が開いて目立ちやすくなります。
一般的にオイリー肌や混合肌の人は、毛穴が開きやすい傾向にあるといわれています。
肌の乾燥
適度に潤いのある肌はキメが整って、毛穴も引き締まっているのですが、
肌が乾燥をすると毛穴が広がってしまいます。
毛穴が開く意外なケア法とは?
毛穴が開く原因となっている意外なケア法をまとめてみました。
「これってお肌にいいんじゃないの?」と思うような、あなたの意識を覆す肌ケア法があるかもしれません。
熱いお湯でゴシゴシ洗顔をする(洗顔のしすぎ)
顔の汚れをしっかり取ろうと40度以上のお湯で洗顔をすると、大切な顔の皮脂まで洗い流されてしまうので、乾燥しやすい状態になってしまいます。
肌が乾燥をすると、皮脂が乾燥を防ごうとして頑張って過剰に分泌をしてしまいます。
その為、皮脂が毛穴に詰まって、毛穴が開いてしまします。
毛穴の上にメイクをする
毛穴が目立つからとメイクを厚塗りして隠そうとするのは厳禁です。
メイクはきちんと落とさないと毛穴に汚れが詰まってしまい、毛穴が開く原因になってしまいます。
あぶらとり紙を使用する
あぶらとり紙は皮脂を除去したい時に役立つアイテムですが、頻繁に使用すると皮脂が過剰に分泌されてしまい、毛穴が開いてしまいます。
その毛穴が開いたままの状態で、あぶらとり紙を使用すると、毛穴が開きっぱなしの状態が更に悪化してしまいます。
又、あぶらとり紙は肌への刺激が大きく、皮脂を除去しようとして強く肌をこすると、更に毛穴が開いてしまいます。
ピーリングや毛穴パック等で過剰に毛穴ケアをする
ピーリングや毛穴パックなどを頻繁に行うと肌を逆に傷つけてしまう事になり、毛穴にとってもダメージが大きくなってしまいます。
毛穴ケアも適度が大事です。
油分の多い乳液やクリームの使用
毛穴が開いている人が乳液やクリームを使いすぎると、毛穴に油分が入り込んで、黒ずみやニキビの原因となってしまいます。
皮脂分泌過剰となり、毛穴が更に開いてしまうことになりかねないので気を付けて下さい。
スクラブ洗顔や界面活性剤が多く配合されている洗顔料の使用
スクラブ洗顔や界面活性剤は、メイク汚れや皮脂汚れや古い角質を良く落としてくれるものですが、洗浄力が強すぎると肌を守ってくれる皮脂までも洗い流してしまい、肌も乾燥してしまいます。
肌を痛めてしまう原因となり、悪循環を招くことになるので注意しましょう。
まとめ
あなたがいつも毛穴ケアの為に行っていることで、今回NG行為としてして取り上げていることがありましたか?
良いことも、悪いことも、毎日の積み重ねの結果が将来のお肌をつくります。
悪しき習慣は即刻改善して、毛穴が目立たない、キメ細やかな綺麗な美肌を目指しましょう。