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基礎体温の計り方とその意味

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基礎体温とは、カラダが一番安静な状態にあるときの体温です。
基礎体温の正しいはかり方を把握しているでしょうか?
ここでは基礎体温の正しいはかり方について説明します。

基礎体温からわかること

基礎体温を継続してはかることで何がわかるのでしょうか。

低温期と高温期

ホルモンには高温期と低温気がありますが、基礎体温を測れば体のホルモンバランスを知ることが出来ます。28日周期で正常な排卵が行われているかどうかもわかるのです。

体の不調

基礎体温を測れば体の不調具合がわかります。たとえば高温期の基礎体温が低すぎたり、高温期の期間が通常よりも短か過ぎると不妊症が疑われるのです。

基礎体温のはかり方

基礎体温の正しいはかり方を身につけましょう。

毎朝一定時刻に行う

毎朝一定時刻に基礎体温を測りましょう。目が覚めたら寝たままの状態で、すぐに体温計を口にくわえます。体温計の先端部を舌下に入れ、口を軽く閉じた状態で測定しましょう。

検温中は動かない

検温時は安瀬の状態で行います。動き回ったりしないようにしましょう。

検温位置は舌の裏

基礎体温を測るときは舌の裏で行います。舌下にあてる位置は、いつも同じところではかりましょう。

記録

基礎体温を測った後には忘れないようにすぐに記録しましょう。毎日一定時刻にはかった体温を記録していくことで自分の体の状態を把握できるのです。

計り忘れてしまった場合

基礎体温は一定時刻に計ることが基本ですが、計り忘れることもあるでしょう。起床時間がまちまちであっても、起床直後に測れば問題ありません。

体温が変動しているかどうか

基礎体温は一定時刻にはかりましょう。しかし、いつもの時間を寝過ごしてしまった場合は遅れてもいいので基礎体温を測りましょう。高温期と低温期がきちんとあるかどうかを把握したいので、遅れたとしてもそれほど気にすることはないのです。何となくでも高温期と低温期があれば、ホルモンバランスが正常といえるでしょう。

基礎体温をつける目的を持つ

基礎体温は最低でも3か月は続けてほしいものです。しかし何の目的も持たずに基礎体温はかりを行っていると、途中で面倒になってくることもあるでしょう。目的をもって基礎体温を測るようにすれば途中で投げ出すこともありません。

まとめ

基礎体温ははかり方や質問などで微妙に変化してしまいます。あまり細かい点までは気にする保津用はありません。基礎体温を測っている人は妊娠を希望するために高温期と低温期があるかどうかを把握したいと思っている人が多いでしょう。おおざっぱであっても低温期と高温期に分かれていれば問題はありません。どうしても心配な場合には、基礎体温を付けた記録紙を産婦人科医に見てもらえばいいでしょう。

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