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顔のたるみの原因と改善方法

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年齢を重ねるとともに気になるのが「たるみ」です。
若いころはたるみなどで悩むこともなかったのに、年齢を重ねていくと顔のたるみに悩まされます。
顔のたるみがなければいつまでも若々しくいられるのにと思ったことはありませんか?
顔のたるみの原因と改善方法について説明します。

顔のたるみの原因について

なぜ顔は年を重ねるごとにたるみやすくなるのでしょうか?顔のたるみの原因について説明します。

肌の弾力の低下

肌の弾力が低下すると、皮膚の重みを支えることができず、顔のたるみにつながります。

肌の弾力を保持しているのは、肌の真皮層に存在する「コラーゲン」と「エラスチン」とは、年齢とともに衰えていくため、肌がどんどん劣化してしまうのです。その結果、皮膚を支えられるだけの肌のハリがなくなり、皮膚が垂れてしまい、顔のたるみが生じてしまいます。

表情筋の衰え

表情筋は、筋力が低下すると顔のたるみの原因となることがあります。

表情筋は、皮膚を支える働きを持っているため、衰えると皮膚がたるみやすくなってしまいます。また、表情筋があまり使われていないと、顔に脂肪がつきやすくなってしまいます。逆に顔の筋肉を良く動かしている人は表情筋が衰えにくいのです。あなたはよく笑ったり口を動かしたりしていますか?表情が乏しい人はあまり笑わないですし、口も動かさないので筋肉が衰えやすくなっています。意識的にしゃべったり笑ったりして表情筋を鍛えていきましょう。

姿勢

猫背や前かがみの姿勢がクセになっていると、顔のたるみの原因となることがあるようです。長時間のデスクワークやスマートフォンの利用が原因となり、顔のたるみを引き起こしやすい姿勢になっている人が増えていると言われています。

悪い姿勢が習慣化したり、長時間同じ姿勢でいたりすると、肩や首の筋肉が凝り固まってしまうだけでなく、顔のたるみにもつながってしまうのです。

口呼吸

「口呼吸」も、たるみの原因のひとつです。口が半開きの状態は、口輪筋など口まわりの筋肉が締まらず常に緩んでいる状態なので、次第に筋肉が衰えていき、顎や頰のたるみを引き起こしてしまいます。口呼吸を続けると、少しでも呼吸しやすいようにと自然と体が猫背にもなるので余計にたるみが進んでしまうのです。

日常生活の中で顔のたるみを改善する

エステサロンなどに行って顔のたるみを改善してもらうこともできますが、ここでは日常生活を送りながら顔のたるみを改善する方法を紹介します。

顔のエクササイズをする

表情筋を鍛えてエクササイズを行うことでたるみを改善しましょう。表情筋の衰えもたるみにつながるので、顔の表情筋を鍛えることが大切です。トレーニング方法は、大きな口を開けて「あ・え・い・お・う」と発音します。大きな声を出す必要はありませんが、大きな口を開けることに集中しましょう。さらに、口を発音した状態で5秒前後そのままにするのがポイントです。暇な時間を見つけては1日に5~10回してみてください。

サプリメント

肌のハリをアップするためのコラーゲンを飲むこともいいでしょう。コラーゲン入りドリンク屋サプリメントなど多くのものが販売されています。コラーゲンは口から摂取してもすべて皮膚に行き着くことはないと言われますが、ハリがアップした感じがします。お肌の元となる成分であることは確かなので巡りめぐってお肌に行き着くことも考えられるでしょう。

よく噛んで食べる

食べ物を食べるときは、意識的によく噛んで食べるようにしましょう。習慣的によく噛むことで、あごの筋肉が鍛えられ、たるみや二重あごの対策にもつながります。

噛むことなく飲み込むようにして食べ物を食べている人がいますが、これではあごの筋肉を鍛えることは出来ません。意識的に使っていきましょう。

また、食べ方だけではなく、乱れた食生活や、まちがった食事の摂り方をすることもたるみを引き起こす原因になります。炭水化物ばかりの食事や野菜ばかりの食事はたるみを引き起こします。炭水化物がメインの食事は糖質が多すぎます。糖質を摂りすぎると、タンパク質や脂質が糖と結びついて「糖化」という現象が起きます。するとコラーゲン同士がくっついてしまい肌弾力が失われ、たるみを引きおこしてしまうのです。野菜ばかりの食事はヘルシーでいいと思うかもしれませんが、ダイエットや健康のために野菜ばかりの食事をしていると、体重は落ちてもタンパク質が不足しているため筋肉がつかないのです。皮膚は下にさがり、たるみとなってしまうでしょう。バランスの良い食事を心がけましょう。

睡眠を十分とる

睡眠時間が6時間以下になると、成長ホルモンが十分に分泌されません。この成長ホルモンは、肌の再生を促す物質なので、この成長ホルモンが分泌されないと、肌の老化を招いてしまいます。すこやかな肌を保つためにも、6~8時間くらいを目標に睡眠を取りましょう。このくらいの時間睡眠に当てることが出来れば寝不足も解消できるでしょう。睡眠中は、すこやかな肌を保つために大きな関わりがあるとされています。睡眠時間だけではなく、睡眠の質を高め、ぐっすり眠ることも大切だといわれています。また、眠るとき横を向いていたり高いまくらを使用していると、骨盤が歪み顔の皮膚も下がるのでたるみを引き起こしますから自分に合った枕を使用しましょう。

即効性のあるたるみ解消法

たるみを即効で改善できる方法を紹介します。

ファンデーションを薄塗りで

ファンデーションを顔のたるみの部分に塗る際は、薄く塗りましょう。ファンデーションを厚く塗りすぎると、ひび割れが起きてたるみが目立ってしまうことがあります。肌に密着しやすいテクスチャーの、リキッドかクリームタイプのファンデーションを使うのがおすすめです。

ポイントメイクを華やかに

顔のたるみから視線を逸らすためにも、メイクテクニックを駆使しましょう。ポイントメイクを華やかにすることでたるみを目立たなくさせることが出来るのです。

まず、アイシャドウを華やかにすることで、視線を目元に集めることができます。肌なじみも良い、イエロー系のライトベージュや、パール感のあるゴールドのアイシャドウがおすすめです。

ハイライトで顔に立体感を出す

ハイライトを使うことで、塗った部分を立体的に見せることができるため、たるみを目立ちにくくカバーすることができます。

まとめ

たるみの原因はさまざまですが、正しいスキンケアや日頃から美しい姿勢を保つという行動の積み重ねが、たるみを防いでくれます。

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